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車検(しゃけん)

車検とは正式には継続検査と言い、道路運送車両法によって義務づけられている、自動車の性能などが保安基準に適合しているかどうかの検査。

平成7年度の法改正により、24ヶ月点検は車検の前後を問わなくなりました。その結果、 修理工場以外でも車検を受けることが可能となりました。

ユーザー車検や代行車検といったものが増えてきたのも、以上のことが原因となっているからです。

車検の目的

  1. 自動車の安全性の確保 … その自動車が運転しても安全であること、つまり「道路運送車輌法」に定められた「保安基準」に適合しているかを確認します。 
  2. 公害防止 … 自動車は時間がたてばたつほど、さまざまな部品が古くなり、劣化します。その自動車が「保安基準」に適合しているか確認することで、劣化等から発生する公害を防止します。

車検の時期

車検は、通常「車検証に記載されている有効期間の満了する日」までに行ないます。
新車を買った後の最初の有効期間の満了日は3年後、2回目以降は2年ごととなります。
車検の有効期間は、「車検証に記載されている有効期間の満了する日」までですが、自動車の種類、車検の回数によって異なります。

車検合格後

車検に合格すると、車検証の有効期間が終了するまで、一般公道を走ることが出来ます。
また、その証明として次の2つのものを受け取ります。
  1. 新車検証 … 自動車の種類や所有者の情報等を記載。正式には「自動車検査証」、常に自動車に載せておくことが義務づけられています。
  2. 新しい車検ステッカー … 車検証の有効期間が満了する時期を示すもので、色と数字でカンタンに車検の有効期限が分かる。フロントガラスに貼る。正式には「検査標章」。
自動車の種類

有効期間

新車の自家用自動車
3年
2回目以降の自家用自動車、軽自動車、軽貨物車
2年
2回目以降の自家用小型貨物車
1年


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